春のかほり四季の香り
春のかほり…四季の香り
春の印象などの経験や感性、地域で、思いも印象も違うものでしょう。
そして移り行くもの…
漸くの暖かさ、しばし春の思いの中に漂う。
暖かな関東地方なら、もう12月から始まると云っても過言ではないもの…
冬らしい冬は、お花の世界にはないようです。
暖かな黒潮に抱かれているお陰…
でも11月まで咲いている朝顔やハイビルカスは、やはり異常でしょう。
雪など滅多に降らない房総半島の突端だと、
一番早い白い日本水仙が花を付け始め、菜の花も黄色のジュウタンに代わり始めます。
水仙の淡い端正なかほりが、春の一番手です。
1月の末には、白い日本水仙の中に黄水仙の花が混ざり、ぼけの花も本格的に彩ります。
やがて2月。
梅の花が蕾みを膨らめ、高貴なかほりを放ち始めます。
色で云えば黄花系が早い。
風の無い夕刻など、酔いそうなくらい…
この頃になるとピンク色の川津桜が一番手の春の桜に…
でも今は夏を除く、秋桜も冬桜もありで、季節の感覚も戸惑うほどです。
3月には、梅の香も全ての色が咲き揃う。
ここで一番見たいのが、
真打ちの花梅「思いのまま」。
1本の木にその名の通り、思いのままの色合いの花をつけます。
かなり木の数も少なく貴重な花。
もうそろそろ花開く時…
今年こそ愛でたいものです。
出逢いたいもの…
そして4月、本格的な桜のシーズン。
やはりここは「そめいよしの」の可憐な白い花びら。
残念ながら桜の香りは、花にはなく、葉っぱの甘いかほり…
本来幹自体の香りらしい。
桜の花散る下で、桜餅の葉の色香に酔うしか手立てしかは無さそう。
辛口の日本酒、切れの良い冷酒ならつまみにもなりそう。
実際、桜の木のチップでスモークした燻製は、上品な桜と肉のコラボれーション。
やはり食いしん坊もバレてしまいそう。
でも春は、国産ではないですが、やはりかほりに酔うのは、フリージア。
お正月には温室で大切に育てられたものが出回りますが、今はすでに路地もの…
お花畑は、春が一杯!!


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